生後半年の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
23歳 男性
生後半年からアトピー性皮膚炎で病院にも行っていた事があったが、よくならず根本的に治していきたいと来店されました。
顔の炎症、紅斑が目立ちます。
上半身の熱感が酷く、乾燥しやすいそうです。
熱くなると痒みも酷くなるそうです。
8歳の時にネフローゼをして4か月ほど入院をしていたそうです。
プレドニンや免疫抑制剤を使っていたそうです。
退院してからの3年間は特に酷かったそうです。
今は何もしていないそうです。
中国医学ですと『血熱旺盛』の状態と考えられます。その為、体の熱毒を尿や便で排泄して解毒していく漢方をお渡ししました。
2週間ほどしましたら痒みはまだ残りますが、紅斑が少しずつとれてきている状態が分かります。尿や便の状態も良いようです。
1か月ほどしますと、最近は軟便気味ですが、顔の紅斑が無くなり、熱感もとれてきていると言う報告を受けました。
まさか1か月ほどでこんなにすぐに良くなると思っていませんでしたと喜ばれております。体調は良い為、引き続き飲んで頂いております。
中国医学ではアトピー性皮膚炎だけでなく、尋常性乾癬、掌蹠膿庖症、ニキビ、接触性皮膚炎なども根本的に体の中から治療していく事で良くなられる方が多くいらっしゃいます。
食事、スキンケア、漢方薬などで体質が変わってきます。
色々試してうまくいかない方は是非、ご相談下さいね。
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